家庭では食料の備蓄をされていますか。
非常食って、地震とか、災害の時用のものでしょう?!
でも最近は、地震だけでなく、異常気象による豪雨災害などで、食料が足りない地域も出てきています。
いつ何が起こるかわからないので、いざという時のために、食料の備蓄はしておいた方が良いでしょう。
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非常食の備蓄は3日分が目安といわれる根拠は?
非常食は最低3日間の準備が必要だとよく言われますが、それはなぜでしょう。
その理由は、災害発生から3日間は、生存者の救助や救出作業が最優先に行われ、被災地で支援物資の配給や援助が始められるのに、最低4日間はかかると言われていることからなのです。
しかし、こんな意見も…
久々にスーパー来店しました。食品すっからかんにびっくり( ̄□ ̄;)!!1週間生きれるように備蓄してたの、私だけ?3日分の防災食品が、今では1週間必要ってテレビで放映してた。本当に1週間必要。当たり前にすぐそこのスーパー利用していた自分も反省ですが、札幌って震災少ないから油断してたよね(T-T)
— ゆずも (@yuzumorc) 2018年9月9日
みなさんは、いざという時のために、食料の備蓄をしていらっしゃいますか。
大手のスーパーで売られている災害時用の食糧セットも便利ですが、それよりも、自分が普段から食べなれていて美味しいものを備蓄しておく方が、よっぽどいいような気がします。
今は、缶詰製品がものすごく充実しているので、普段からそういうものに興味を持って、いろいろ食べ比べて自分の好きな物を探しておくのもいいですね。
お湯を注ぐだけでできるフリースドライのスープなんかは、そういう時にとても役に立つものだと思います。
賞味期限も約1年ありますし、どうしても野菜が不足しがちになりますし、今のような暑い時期ならまだいいものの、寒い時期に、おにぎりや冷たいお弁当では、身体も冷えてしまい、体調を崩しがちになります。
そんな時に、温かい汁物を召し上がれば、身体が温まります。
しかも、今回驚いたのは、お湯を注いで作るだけでなく、冷たい牛乳を注いでかき混ぜるだけでできる、冷たいスープがあるのです。
コーンポタージュやじゃがいものポタージュ、アスパラガスのポタージュなど、味もインスタントとは思えないくらい濃厚な美味しさでした。
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非常食の備蓄3日分はどれくらい?1人分の目安量は?
食料の中でも忘れてはならないのが、飲料水。これは、成人1人につき、一日3リットル。
これに人数分×3日間、あるいは、場合によっては一週間くらいを想定して準備することも必要かと思われます。
主食である白米やパン、副菜の肉や魚、きのこ類や大豆製品など、バランスの良い食事ができるよう、備蓄用の食品内容も工夫が必要です。
楽天では、3日分の食事がセットになった商品も販売されています。
こちらは実際に3日間この非常食だけで過ごしたという実験済みとなっています。
体験談も詳しく載っているので参考になります。
被災経験者の意見も取り入れられているので、準備する段階では気づけないところにも配慮されているので安心です。
>>5年保存の非常食を3日分18種類21品セットにした心も満たす3日間非常食満足セット
3日分の非常食を一から用意するのが意外と大変です。
家族の分もと考えたらなおさらですよね。
まずは、備蓄初心者さんの初めの一歩として利用するのも良いかもしれませんね。
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非常食の備蓄 食べ物以外にあると便利なもの!
食べ物以外にあると便利なものは、電池がなくても手で回すことで発電するラジオ、カセットコンロとガスボンベ、紙皿や紙コップ、割りばし、プラスティックのフォーク、スプーン、サランラップ、ウェットティッシュ、缶切り、マッチとろうそく、懐中電灯。
小さなお子様がいらっしゃる家庭では、お子様のおむつや粉ミルクなども、必要ですね。
口で吹くと「ピー」っと音が鳴る笛があるといざという時に役に立ちます。
こちらも、普段から目の着くところに置いておくとか、自分の荷物の中に入れておくのもよいです。
災害は、いつどこであるかわかりません。
家の中にいるとも限らないので、普段から最低限必要な物はバッグの中に入れておくと、思わぬ時に役に立ちます。
食料も、普段からか賞味期限が切れそうなものから食べていき、その都度新しいものを買い足すようにして、常に必要な分の備蓄ができるようにしておきましょう。
災害用にあったら便利なものも、ちゃんと普段からどこに置いてあるのかを把握しておいて、いざという時に慌てなくてもいいようにしておきましょう。
懐中電灯の電池も、ちゃんと使えるか、定期的にチェックすることも忘れずに。
帽子や靴、手袋なども、手の届くところにあるようにしておくことも大事ですね。
メモ用紙とペンも、すぐに取り出せるようにしておくと役に立ちます。
こうして、書きだしただけでも、結構ありますね。
備えることも大事ですが、今被災して苦しんでいる方のために、私たちができること、考えてみることも大切です。
非常食備蓄3日分のまとめ
こちらでは非常食の備蓄、3日分の目安などについてまとめてきました。
いつ起こるかわからない災害。
前もって準備をしておいたら、有事の際にきっと役立ちますね。