日本各地で咲き誇る春の代名詞の「桜」
その中でも国から天然記念物に指定されている3本の桜を「日本三大桜」と呼びます。
更に2本の桜を足して五大桜と呼びます。


上の位置図の青色が日本三大桜の場所
緑も含めた5ヵ所が日本五大桜の場所


日本三大桜
・山梨県の山高神代桜
・福島県の三春滝桜
・岐阜県の根尾谷薄墨桜
これに次の2つを加えたものが、日本五大桜です。
・埼玉県の石戸蒲桜
・静岡県の狩宿の下馬桜


選ばれた基準は、古木で国に指定されています。
永い年月を咲いて迫力のある桜を一度は見てみたいものです。


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日本三大桜

日本三大桜 山高神代桜(山梨)



https://twitter.com/utukusikihibi_/status/980641076053655552


山高神代桜(じんだいざくら)
住所は山梨県北杜市武川町山高2763


武川町の実相寺境内の日本三大桜の中でも最古の古木です。
樹齢は2000年を超えるというエドヒガンザクラという種類の桜です。
樹高:10.3m
幹囲:11.8m
枝張り:東西 17.3m・南北 13.0m
と圧巻のサイズを誇ります。

手段 経路
中央自動車道須玉ICから車で約15分、小淵沢ICから約30分
電車 JR日野春駅下車、タクシーで約15分
バス 「牧の原」下車、徒歩約2km

駐車場はありますが、普通車で500円かかります。


山高神代桜の周りにも桜が咲き誇りますので合わせてみたい場所です。



日本三大桜 三春滝桜(福島)





三春滝桜(みはるたきざくら)
福島県田村郡三春町大字滝字桜久保地内


福島県田村郡三春町にある三春滝桜は、名前の通りに滝のように枝を大きく垂らしたベニシダレザクラです。
日本さくらの名所100選にも選ばれる絶景ポイントです。


また町名にもなっている「三春」町は、「梅」「桃」「桜」が一斉に咲き誇る事により、三つの春が一緒にやってくるという由来の町です。


三春滝桜は樹齢1,000年を超える古木。
春を迎えるたびに、大きく広げた枝を咲かせます。


高さ:13.5m
根回り11.3m
枝張りは幹から北東へ16.5m、南西へ28.5m


昼は菜の花との一緒に「桜色」と「黄色」のコラボも非常に美しいので必見ですよ。
夜はライトアップが行われ、ライトに照らされる桜の幻想的な風景を見てください。


三原滝桜の近隣には「さくらの公園」があります。
こちらは3,200本もの桜を楽しめます。

手段 経路
磐越自動車道郡山東I.C.から約20分
バス 三春町運動公園⇔滝桜大駐車場の無料シャトルバス有

駐車場有で無料ですが中学生以上は観桜料金300円かかります。


日本三大桜 根尾谷薄墨桜(岐阜)



https://twitter.com/osakahigurasig1/status/984403339948343296

根尾谷淡墨桜(ねおだにうすずみざくら)
住所は岐阜県本巣市根尾板所995


日本三大桜の最後の3つ目は、岐阜県本巣市にある根尾谷淡墨桜。
樹齢1,500余年、花が咲き、儚く散ってしまうのが桜です。


淡墨桜は淡いピンク⇒白⇒薄墨のような色へに変化します。
シーズンでさまざまな色の花びらを鑑賞できる非常に珍しい桜です。


樹高:16m
幹囲:10m
枝張り:四方に25m


県内でも1番人気のお花見スポットです。
こちらもライトアップされるので夜桜の幻想的な美しさを楽しめます。

手段 経路
岐阜羽島ICから約1時間10分、大垣西ICから1時間
電車 樽見鉄道樽見駅から徒歩15分

駐車場は700台分あり、普通車および軽自動車500円


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日本五大桜

日本五大桜 石戸蒲桜(埼玉)



https://twitter.com/hoshine1111/status/979270279204450304
https://twitter.com/kukaminn1/status/979242950130417664
石戸蒲桜(いしとかばざくら)
住所は埼玉県北本市石戸宿3-119 東光寺境内


樹齢800年を超す名木。
埼玉県北本市石戸宿の東光寺境内に咲く桜です。
蒲桜はエドヒガンとヤマザクラの自然交配種です。
自然交配種の種類が非常に珍しく、(世界で東光寺のこの1本しか存在していないそうで大変貴重な存在)日本五大桜の一つに数えられている名木です。



鎌倉時代の武将・源範頼が訪れた。
(源範頼は源頼朝の弟です)
その時にもっていた杖を地面に差した所、立派な桜となった伝説があります。

手段 経路
圏央道桶川北本ICから約2分
電車 「石戸蒲ザクラ入口」のバス停下車、徒歩約1分

駐車場有で無料です。

日本五大桜 狩宿の下馬桜(静岡)





狩宿の下馬桜(かりやどのげばざくら)
住所は静岡県富士宮市狩宿98-1


こちらは源頼朝の伝説が残る桜名所です。
1139年の富士の巻狩りの際、源頼朝の本陣(狩所)が置かれた会場があり、門前には、頼朝が馬を降りたと云われることから「下馬桜」名付けられました。
また、頼朝が桜に馬を繋いだことから「駒止めの桜」とも呼ばれます。


「シロヤマザクラ」として日本最古を誇る桜の木です。
ここも菜の花畑が一面に広がります。
黄色と桜色が同時にみれます。
ここは下馬桜と一緒に、富士山も見られる絶好の絶景スポットです。


8.5m、枝張り東西22m、南北16mといわれるほど立派な桜でしたが、度重なる台風被害により現在はもっと細いです。
しかし、今でも他と一線を画す存在感を持ち、毎年丁寧な手入れにより徐々にその姿を復活させてきています。

手段 経路
富士ICから30分、新富士ICから30分
電車 JR富士宮駅→白糸滝方面行きバスで25分、バス停:中井出下車、徒歩7分

さくらまつり中は富士宮駅よりシャトルバス予定有

日本三大桜&五大桜のまとめ

日本全国各地というほどではありませんが、福島から岐阜までは結構遠いですね。


見ごろの時期も短い「桜」ですので、1年で全てを見るのは結構しんどいです。


日本の三大および五大に数えられる桜ですので、見たら感動しますので、複数年計画で日本五大桜制覇にチャレンジしてみてください。


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