あなたのお子さんは、歯磨きが好きですか?
あまり歯磨きが好きな幼児って、いないようですね。
好きじゃなくても嫌がらなければ、親としては問題がないわけですが、歯磨き自体は嫌がらなくても「歯磨き粉」を嫌がる幼児って、意外といるようです。
でも、なんで歯磨き粉を嫌がるのでしょうか?
今回は、歯磨き粉を嫌がる幼児の本音と仕上げ磨きの方法について、お話していきたいと思います。
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幼児が歯磨き粉を嫌がる理由は人工的な香料や味かも?
幼児に少しでも喜んで歯磨きをして欲しいなと思った時、子供が好きそうな味や香りのついた歯磨き粉を選ぶ方は、多いと思います。
「ほら、○○ちゃんの好きなイチゴ味だよ~」などと言いながらお子様を乗り気にさせたのに、いざ歯磨きをしだすとイヤそうな顔をしたり吐き出したり。
こんな経験ありませんか?
困りますよね?
日本の歯磨き粉のほとんどには、フッ素が入っていて虫歯予防のためにも、できるだけ早く歯磨き粉を使ってほしいのですが、でもなぜ、お子さんは嫌がったのでしょう?
原因は、人工的な香料と味です。
また、口の中で泡立つのが嫌がる子もいますよ。
味や香りがダメだった子は、別の味の物を試すかメーカーを変えてみましょう。
無香料の歯磨き粉もあるので、そちらを試してみてもいいかもしれませんね。
ちなみに、自然な甘みのキシリトール入りの歯磨き粉や、フルーツ味の歯磨き粉は、子供に人気が高いようです。
泡立つのが嫌がるお子さんにおすすめなのは、ジェルタイプの歯磨き粉です。
他にも液体歯磨きもおすすめです。
液を口に含んで2、30秒口をゆすいで吐きだし、ブラッシングをするだけですよ。
色々と歯磨き粉を試してみて、お子さんが気に入るものを見つけてあげられるといいですね。
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歯磨き粉を嫌がるならつけなくてもOK!
それでも歯磨き粉を嫌がるのならば、つけなくても大丈夫ですよ。
みなさん、洗浄力やフッ素の効果を期待して歯磨き粉を使いたいと思われるでしょうが、実は規則正しい食生活と正しいブラッシングで虫歯は、きっちりと防ぐことができます。
フッ素入りの歯磨き粉で歯磨きさえしていれば、虫歯にならないわけではなく、逆にフッ素入りの歯磨き粉で磨かないと虫歯になるわけでもありません。
また、歯磨き粉をつければきれいに磨けるわけでもないですからね。
お菓子をだらだら食べたり時間を決めずにジュースを飲んだり、年齢に応じた適切なブラッシングが行われていないと、虫歯になるのです。
なので「うちの子歯磨き粉を嫌がるから」と、悩む必要は、全然ないんですよ!
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幼児におすすめの仕上げ磨き方法を紹介!
では、幼児を持つ親御さんにおすすめの、仕上げ磨きの方法を紹介していきましょう。
歯磨き粉を使わない場合は、ママやパパの膝の上に寝かせて磨きます。
歯磨き粉を使用する場合は、歯磨き粉の誤嚥を防ぐため立たせて磨きます。
そして、まず、ゴシゴシと力を込めて磨かないようにしましょう。
汚れを落とそうと大人の歯を磨く力と同じ力で、幼児の歯を磨くと口腔内に傷ができてしまいます。
虫歯の原因にもなるバイオフィルムは、毛先が当たるだけでも壊れます。
歯ブラシの毛先が、ちゃんと隅々まで当たっているかよく見ながら軽くブラッシングしてあげてください。
磨く時は、1~2本ずつの歯を、歯ブラシで小刻みに動かして磨きます。
上唇と歯茎をつなぐ筋(上唇小帯)は、歯ブラシが当たると痛いのでママやパパの指の腹でカバーしてあげながら磨くといいですよ。
口元に触れられるのに慣れていないと、嫌がる子もいます。
歯磨きがスタートする以前から、子供の口元に触れ慣れさせてあげましょう。
また、お子さんの機嫌が悪いときの歯磨きは、歯磨き嫌いになる原因になることもあるので、できるだけ、機嫌のいいときに磨いてあげましょう。
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幼児が歯磨き粉を嫌がる場合の対処は?おすすめの仕上げ磨き方法のまとめ
幼児が歯磨き粉を嫌がる理由や対処法を紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
幼児の味覚は、大人以上に敏感なので人工的な香料や味を苦手だと感じる子も珍しくありません。
そんな時、私たち大人は無理に歯磨きを続けるのではなく、ちゃんとお子さんに寄り添ってあげることが大切です。
また、仕上げ磨きも何が何でもしなければいけないわけでもありません。
ゆったりとした気持ちで、子供が嫌がるなら虫歯になりやすい前歯だけでも構いません。
そして少しずつ慣れていけば、いずれ隅々まで磨かせてくれますよ。
定期的に歯医者さんに相談することも虫歯予防に有効ですよ。
文章力ゼロだった子どもが自信をもって作文を書けるようになった方法とは?
文章っていざ書こうと思っても、浮かんでこないことってありませんか?
私はよくあります。
これは学生時代に限ったことだけでなく、大人になってから、履歴書やエントリーシートの書き方、仕事のメールのやり取りで苦労したという人も多いです。
私の文章力のなさが子どもにもしっかりと遺伝したわけなんですが、ある方法を試したことで子供が作文を自分から進んで書くようになったんです。
文章力は一生役立つスキルなので、子供には社会に出る前に身につけられて本当に良かったと思っています。