新学期で進学や進級をする年度初めの小学校では、保護者会や学級懇談会が開かれますよね。
授業参観の後に学級懇談会が行われることが多いですが、新しいクラスや担任の先生が変わると必ず行われるのが保護者の自己紹介。
通常の流れで行くと、担任の先生のあいさつや今年度のクラス目標などのお話があり、保護者の自己紹介が行われることが多いと思います。
最後に先生から保護者への連絡事項があり、質疑応答が行われ終了。
私は3人の子供がいますが、自己紹介では毎回緊張してしまい何を話したらいいのか頭が真っ白になってしまうんです^^;
事前に準備しておくのは、何事においても大切ですね!
こちらでは、
・緊張して考えていた自己紹介が頭から飛んでしまうママ&パパ
・事前準備をして場の空気を盛り上げたいママ&パパ
に向けて小学校の学級懇談会や保護者会で盛り上がる自己紹介ネタや一言エピソードを紹介していきます。
[cc id=14023 title=”リンクユニット(アド)”]
[cc id=7091 title=”もくじ”]
学級懇談会や保護者会で盛り上がる自己紹介ネタ&エピソード10選!
初めて顔を合わせる保護者が多い中での自己紹介は緊張するものです。
私のように緊張のあまり考えていたネタが飛んでしまったという方もいました。
こちらでは、学級懇談会や保護者会で実際にあったエピソードを紹介!
緊張のあまり長すぎる自己紹介
男性・30代・子供1人
小学校の時保護者会で顔合わせがあったのですが、初めてということもあり1人1人自己紹介することになりました。
最初の方が名前、クラス、出身幼稚園と項目がかなりあり、聞いていた方は何となく長いと感じている空気感になっていました。
ようやく終わり、次の方に回った時に、極度の緊張のせいか…何を自己紹介ができず、おどおど…。
ある方が「頑張って、前の方と同じことを言えばいいですよ」とまさかの発言。
こちら側もえっ?みたいな空気感の中話し始めた結果、まさかの長い自己紹介!
長すぎの空気感が一変面白い空気感に変わり、その日は本当に自己紹介だけで解散になりました。
初顔合わせということもあり各保護者、多少の緊張感があったのでしょうか。
自己紹介よりも服装で思いがけず盛り上がったエピソード
男性・40代・子供2人
下の娘の保護者懇談会での話ですが、当時失業中で時間があった自分が保育園の保護者会役員を引き受けて、役員会・懇談会に参加しました。
しかし、今までそういう場に参加した事がなく、とにかく娘に恥をかかさないように、キチンとしたスタイルで行かなければと思案し、一張羅のスーツを着て行きました。
しかしそのスーツは自分が大学入学時に着用した、20年以上前のもの。
しかもダブルのスーツ。
さらに色がピンクよりのグレー。
光の当たり具合によってはほんとにピンクに見えました。
出で立ちはまるでホストです。
そんなことには気付かずに参加したところ、周りの方々はほとんどラフなスタイルで、ピンクよりダブルのスーツを着た自分は浮きまくり。
あれは誰?園の関係者?というヒソヒソ声が聞こえる中、カミカミの最悪な自己紹介で、その後はいじられ、話のネタにされ、かなり恥ずかしい思いをしました。
[cc id=2115 title=”アドセンス2″]
自分の趣味を絡めた自己紹介
女性・40代・子供2人
自己紹介をする場面が私にもありました。
○○地域に住んでる△です。の後、清水エスパルスのサポーターをやってます。
jリーグが好きな方いらっしゃいますか?と言ってみたら数名のお母さんとお父さんが反応しました。
挙手され私は○○なんですよ。等自己紹介が脱線し始めたので後程と締めた私。
次の方が「先程の方はサッカーでしたが私は野球が好きでして」と話を重ね今度は野球好きな親御さんが盛り上がると言う状況となりました。
参加された父母の趣味まで含めた自己紹介の後担任の先生が「実は私サッカーはジェフ野球ならロッテが好きなんです。
どこかで見つけても声かけないでやって下さい」と笑いながら遠い目でお話されてました。
先生お気持ちよーく解ります。と心で呟いた私達父母でした。
ギャップで印象付ける自己紹介
女性・40代・子供2人
私は元々かなりおとなしく見えるタイプの人間です。
でも、実際には外見とは反対に活動的な部分もあります。
そこで、自己紹介では、敢えて活動的な部分のエピソードを紹介しています。
具体的には、プロ野球の巨人のファンなので、中継が始まると、中継を見ることに夢中になり、一心不乱に応援していることを話しています。
また、試合が行われている球場に行って観戦するのが何より好きなので、たまにチケットをとって夜遅くまで1人で観戦することがあることも紹介しています。
周囲の人は私の意外性にとても驚いて、親近感を持ってくれて、とても盛り上がります。
自分も同小学校の卒業生であることをネタに自己紹介
女性・40代・子供3人
私自身が通っていた小学校に子供達も通ったので、新しいクラスになって最初の懇談会では「私もこの学校の卒業生なので校歌が歌えます!」と自己紹介していました。
「えっ、そうなんですか?」必ず先生が食いつきます。
そして保護者の間からは「私もです。」とか「うちの主人もです。」という声が上がり盛り上がっていました。
ただ何年度卒業だとか堀下がり過ぎると歳がバレてしまいますが。
そのネタをきっかけに体育祭や地域行事などでも絡みやすいのか話を振られる事もありました。
もう一つ自己紹介の時にその子だけでなく、兄弟の学年も必ず話していました。
こちらも「うちも○年生に兄弟がいるんですよ。」とか話を広げるのに良い話題だと思います。
親自身が夢中になっていることをネタに自己紹介
女性・30代・子供3人
小学校3年生娘の保護者会に出席した時のこと。
学年の真ん中2学期の保護者会はいつもならば担任からクラスの様子、連絡事項を話して則解散だったのですが、その時は時間が余り過ぎ子供の話ではなく今、親自身が夢中になっていることを一人一人発表しあうことになりました。
仕事だったり、趣味の話をする方が多い中私は今必然的に夢中になっているダイエット(筋トレ)について発表したところ…
筋トレしたいけど続かない、痩せたいけど一人じゃやり方が分からないなど声をあげてくださる方が多くいました。
保護者会が終わった後、筋トレウォーキング同好会をつくり今でも楽しく保護者の方たちと週2~3回ダイエットに励んでいます。
[cc id=2115 title=”アドセンス2″]
旦那さんとの出会いのエピソードを交えた自己紹介
女性・30代・子供3人
食事をしながらの少しくだけた保護者会の自己紹介で盛り上がったネタは旦那との出会いのエピソードです。
最初に自己紹介した人が話題に出したので、そのあとの人も自然と紹介することになりました。
女性がいくつになっても好きな恋愛ネタに大爆笑で大盛り上がりしました。
軽く話す人や面白おかしく話す人まで、一気に仲が縮まったように思います。
私自身も下品にならない程度に短くまとめたエピソードを発表しましたが、いろんな出会いのかたちがあり、とても楽しい時間を過ごすことができました。
離婚をされている方もいたのでどうかと思いましたが、結婚から離婚までのエピソードを話して下さり、みんなが感謝してしまうほど勉強にもなる話で良い雰囲気のまま終わることができました。
子供の長所を伝える自己紹介
女性・30代・子供1人
10人前後の懇談会で、先生が名前と子どもの名前、子どもの長所で自己紹介してくださいと言ってくれました。
びっくりしましたが、それぞれ、好きなお菓子を買ってあげた時の笑顔が可愛くてつい甘やかしてしまうとか、思いやりがあっていつも弟の分の明日の用意をチェックしてくれているとか、どんな子なのか分かるエピソードがいっぱいあって和やかな雰囲気になりました。
長所を誰かに面と向かって語ることははじめてでしたが、実際に話してみるとどの親も嬉しそうに笑顔になって、懇談会が終わったあとに子どもたちと再会したときも、良い子たちなんだな、と良い雰囲気でした。
実際にあった子供とのエピソードを交える自己紹介
女性・30代・子供1人
自己紹介の際にこどもとのおもしろい会話一文を取り入れたり、実際にあったことを交えて話すと盛り上がります。
あまり込み入った内容は話すことできないので、「買い物に二人で行くのは好きです。でも趣味が違うので、ママ流行のファッションはね。色が今はこっちが流行ってるんだよ。などとイチイチ解説してくる娘です。」など紹介をすると親子の関係などが見えてくるし穏やかな雰囲気にもなります。
また、娘の特徴を話すといいです。
例えばおしゃべり好きや、スポーツ◯◯に熱中しています。
などを言えば話しをしたことがないママさんからも話しかけられるかもしれません。
年齢と好きな歌手の話題で盛り上がる自己紹介
女性・30代・子供3人
自己紹介の際に一番盛り上がったのは、年齢と好きな歌手の話しでした。
はじめての保護者の顔合わせで、幹事さんが言える方は年齢を言ってくださいとのことで、みなさん嫌がっていましたが、はじめの方が面白半分で言い始めたので、みんな言っていました。
言ってみると、若くみえるー!とか、同い年だーとか随分と保護者どうして盛り上がり、親近感が湧きました。
また、好きな歌手も一人一人話をしていくということで、 保護者の方の雰囲気と全然合わない時や、GLAYのライブに毎回行ってますとか、割と饒舌に話されていることもあり、見ていてとても面白かったです。
[cc id=2115 title=”アドセンス2″]
小学校の学級懇談会/保護者会で盛り上がる自己紹介ネタのまとめ
こちらでは、小学校の学級懇談会や保護者会で盛り上がる自己紹介の実例ネタをまとめてきました。
これから始まるお子さんの学校生活の中で、親同士も気の合うお友達が見つかるといいですね!
生活がもっと楽しくなる♪
文章力ゼロだった子どもが自信をもって作文を書けるようになった方法とは?
文章っていざ書こうと思っても、浮かんでこないことってありませんか?
私はよくあります。
これは学生時代に限ったことだけでなく、大人になってから、履歴書やエントリーシートの書き方、仕事のメールのやり取りで苦労したという人も多いです。
私の文章力のなさが子どもにもしっかりと遺伝したわけなんですが、ある方法を試したことで子供が作文を自分から進んで書くようになったんです。
文章力は一生役立つスキルなので、子供には社会に出る前に身につけられて本当に良かったと思っています。