2019年2月14日放送の主治医が見つかる診療所では、便秘の原因や対策法について紹介されました。
こちらでは、主治医が見つかる診療所で教えてくれた便秘の原因や予防・対策法についてまとめます。
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主治医が見つかる診療所・便秘特集
今回の主治医が見つかる診療所では、便秘について特集。
全国から便秘患者が訪れるという、久里浜医療センターの消化器内科・水上先生が登場。
便秘外来を開設以来、5000人以上の便秘を改善してきたそうです。
健康な排便の回数は?
健康な排便の回数は、出にくかったり残便感がなければ週3回でも問題ないそうです。
かつては健康な排便は1日一回とも言われていましたが、不快感などがなければ回数は気にしなくてもよいとのこと。
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日本人に多いねじれ腸
日本人の約8割にねじれ腸の方がいるとのこと。
ねじれ腸の弊害は、便秘だけではなく下痢になる場合もあるそうです。
便をなんとか出そうとして下痢になってしまうのだそう。
ねじれ腸に気づいていない人も多く、便が腸に溜まっていくと腸内環境が悪くなり、肌の老化や肥満免疫力の低下などを引き起こすことがあるとのこと。
ねじれ腸の原因
・体質
・運動不足
・ストレス
ねじれ腸のセルフチェック方法
①子供の頃から便秘気味だった。
②腹痛を伴う便秘になったことがある。
③便秘が続いた後下痢や軟便が出たことがある。
④運動が減った途端便秘になったことがある。
4つの項目の合計で、ねじれ腸かどうか判定することができます。
便秘に良い食べ物
玄米は、食物繊維が多くお通じの量が少ない人には適しているが、便秘でお腹が張っている時には食べない方が良いとのこと。
便秘の際には、中鎖脂肪酸を摂るとよいとのこと。
腸内環境を改善し、線を滑らかに出す効果があるそうです。
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ねじれ腸の不調対策・腸ほどき
上体ひねりのやり方
①足を肩幅程度に開いて立ちます。
②腰は正面のまま、両腕を振り上体をひねります。
下半身は動かさずに、上半身だけを1分程度ひねります。
ひねる時に息を吐き、正面で息を吸い、またひねるときに息を吐くを繰り返します。
大腸揺らしのやり方
①仰向けに寝て膝を立てます。
②下腹部(恥骨部分)に両指を乗せ、揺らしながら下から上にマッサージをします。
揺らしてほぐすようなイメージで、下から行うのがコツだそうです。
こちらも1分程度行います。
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主治医が見つかる診療所・ねじれ腸対策・便秘の原因や予防方法のまとめ
こちらでは主治医が見つかる診療所で紹介されたねじれ腸の原因や予防対策の改善体操についてまとめてきました。
腸ほどきは二つとも行っても2分程度なので、是非試してみてくださいね!