お祝い金の相場は? その時のマナー? お返しの内祝いは?と疑問に思いませんか?
日本には1年を通してさまざまな祭事がありますが、七五三はお子様がメインとなるお祝いで、
一生で2回しかないお祝いです。
準備万端で望みたいものです。
どこで、一番最初に気になるのは先立つものです。
つまり予算=お金の事です。
今回はお金でも、お祝い金の相場・マナー・内祝いについてまとめていきます。
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七五三のお祝い金の相場は?
では、お祝い金は、いくらぐらい包むのが良いの?逆にいくら貰えるの? その相場は?
まず、お祝い金は地域性とその関係性により大きく変わります。
地域性で派手な七五三というと茨城県と千葉県です。
というか、この県境当たりが派手で有名です。
跡取りともなると結婚式レベルです。
料理はフルコース・お色直しもあります。
ここまで来ると関係性も関係無く、友人の子だろうが、
結婚式レベルのお祝い金となり、数万円となります。
私は茨城県出身ですが、全然派手ではありませんでした。(私は栃木との県境)
では、一般的なお祝い金の相場に戻ります。
そもそも七五三のお祝い金は、親類が贈る事がほとんどです。
仲の良い友人や、お付き合いが深ければ、近隣のお子様にもお祝い金を贈る事はあります。
その相場は
・友達、近隣・・・・ 3,000円~ 5,000円程度
・ 親 類 ・・・・ 5,000円~10,000円程度
・祖 父 母・・・・10,000円~100,000円以上
これがお祝い金の相場と考えて頂ければ間違いありません。
レアケースとして、経済力がある祖父母は写真撮影代。
更にはホテルなどの披露宴の料金+数十万円のお祝い金を贈る方もいるようです。
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七五三のお祝い金のマナーは?
せっかくお祝い金を渡すなら、マナーは守ってお渡ししたいですよね。
受け取る側は、気持ちだけでも嬉しいものですが、マナー違反だと印象は大きく変わります。
失礼や、変に気を使わせないようにマナーもしっかり覚えてしまいましょう。
・お祝い金を包むのに兄弟・姉妹が同時に複数いる場合は?
七五三は成長したお子様(個人)に祝う事で始まりました。
人数分のお祝いを渡すことが一般的です。
祝儀袋もそれぞれの子供の名前に分けて渡しましょう。
・七五三のお祝い金を包む時期は?
七五三は、北海道以外は11月15日にお祝いする行事です。
(北海道は10月15日と神職の話し合いで決まっています。)
現在は日にちにこだわらずにお参りに行くことが主流ではありますが・・・
お祝いを包むのが11月15日までが良いとされています。
よって11月1日~15日までの間が一番良いとされています。
・七五三のお祝い金を包むのし袋は?宛名は?
のし袋は紅白の蝶結びが良いとされています。
蝶結びは何度もほどけ、結び直せるのが特徴です。
何度でも繰り返したいと思えるお祝い事に最適とされています。
祝儀袋には、下段はお子様の名前ですが、上段に書く言葉はいくつかあります。
祝七五三(何歳でもOK)
七五三御祝(何歳でもOK)
御祝(何歳でもOK)
祝御髪置 or 賀御髪置 or 御髪置御祝(3歳時限定)
祝御袴着 or 賀御袴着 or 御袴着御祝(5歳時限定)
祝御帯解 or 賀御帯解 or 御帯解御祝(7歳時限定)
と濃い色の黒筆や筆ペンで書くのが基本です。
年齢ごとに覚えるのは大変なので、一番上の「祝七五三」だけ覚えて入ればOKです。
七五三の内祝いは?
内祝いはお祝いを頂いたお返しに渡すと事がメインに思われてますが、
本来は内(自分のところ)にお祝いを、おめでたいことをお裾分けして一緒に祝ってもらおうという意味で渡すものです。
七五三も内ですので、基本的には用意します。
ちなみに、親しい相手には渡さなくてもよいというのが一般的です。
両親には、七五三のフォトブックなんかがオススメです。
内祝いは頂いたお祝いの3割~5割くらいが一般的です。
一般的なお祝い金は1万円程度が相場なので、品物はだいたい3,000円~5,000円くらいでしょう。
のしには「内祝い」とかいて、お子様の名前を書き、お菓子なら日持ちするものを選びましょう。
カステラなんかが定番です。
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子供の名入れお菓子などは記念に作る方も多いです。
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お祝い金の相場・マナー・内祝いのまとめ
お祝い金の相場は
・友達、近隣・・・・ 3,000円~ 5,000円程度
・ 親 類 ・・・・ 5,000円~10,000円程度
・祖 父 母・・・・10,000円~100,000円以上
マナーは
同時でもお子様の数だけお祝いの用意が必要です。
11月15 日までにお包みしましょう。
内祝いは
お返しするのが基本です。
祖父母にお祝いを渡してる場合もありますので、想定人数等を相談しましょう。
最後に七五三は、子供が無事に大きく成長したことを祝うことが目的です。
最低限のマナーは必要ですが、「おめでとう」の言葉をかけてあげる事も忘れずに。
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