七五三のお参りはいつ行うのがベストなのでしょうか?
七五三の計画を進めるにあたって気になる、前撮りの時期などについてもまとめていきます。
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七五三のお参りの時期はいつ?
七五三は基本的にが11月15日となっています。
そもそも仕事が休みとは限りませんよね。
ですから日にちをずらす事は全然OKです。
神社でお子様の写真撮影にしても、ずらした方がゆっくり写真が撮れますよね。
また、事情によっては大きく時期がずれる事もあるでしょう。
ただ11月が本来行われる時期なので、あまり暑い時期だと、お子さんが汗だくになってしまいます。
私は北海道在住ですが、こちらのような雪の降る寒い地域は早めでも暑くないです。
逆に遅いと雪が邪魔になってしまいます。
南の方の暑い地域の方は、9月でもまだ暑さが残っていますよね。
したがって少し時期をずらして10月~12月ぐらいでも個人的には良いのではないかと思います。
実際に喪中の場合などは、このような方法でずらして行う場合もあるようです。
あまりに時期を外す時は、神社に確認するのが安心ですね。
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七五三はいつ行うのがベスト?数え歳?満年齢?
七五三はいつ行うのがベストなのでしょうか。
私も最初に疑問に思ったところが、数え歳なのか満年齢なのかということでした。
基本的に男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳といわれていますよね。
そこで、早生まれは?とか数え歳?満年齢?という疑問が出てくると思います。
一応基本から書きますと、数え歳が正しいようです。
数え歳・・・元日を起点に元日を迎えるたびに年齢を足します。
その為、3歳の時の数え歳は2歳ちょっとで七五三を迎える事になります。
2歳のイベントは恐怖です。
イヤイヤ期の真っ只中は…滞りなく進む気が全くしない^^;
したがって、3歳は満年齢(1年遅らす)でも良いかもしれませんね。
基本に忠実という方は数え歳で行うといいでしょう。
ただ7歳は小学校ですので、同級生と時期が変わるのも良くないと思いますので、7歳は数え歳にする方が多いようです。
兄弟で下のお子さんと合わせて行うという場合は、この限りではありません。
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七五三はいつ?六曜も気にする?
七五三などのお祝い事は、六曜も気にするご家庭は多いと思います。
六曜といってもピンと来ない方もいらっしゃるかもしれませんので簡単に解説しますと、大安とか仏滅とかのアレです。
・先勝(さきがち・せんしょう)・・先んずれば勝つ。午前中が吉とされてます。
・友引(ともびき)・・友を引くですので、祝事は◎で凶事は?となっています。
・先負(さきまけ・せんぷ)・・先んずれば負ける。午前中が凶となります。
・仏滅(ぶつめつ)・・そのままですが、仏ですら滅するです。祝事は凶となります。これより悪い日は無いとポジティブに考える方もいらっしゃいます。
・大安(たいあん)・・大いに安しです。万事において吉となります。
・赤口(しゃっく・しゃっこう・せきぐち)・・火・血を連想させますので、祝事は大凶です。11時から13時は吉になります。
七五三の前撮りはするべき?
七五三の前撮り(後撮り)のメリット・デメリットをまず整理しましょう。
☆メリット
①お子様の負担軽減・・七五三ではやはり写真撮影もしたいと思います。
写真とお参りをセットで考えると、普段着ない服装をしてヘアメイクして参拝して写真撮影となれば、お子さんの負担はとても大きいと思います。(特に3歳児)
私の子供が七五三をしたときには、前撮り用とお出かけ用で2種類別々の和装を選ぶことができたので、お得感がありました。
②写真スタジオの費用軽減・・写真屋さんの繁盛期をずらす事で割引が見込めます。
家計の費用軽減になるかと思います。
メリットが大きいのはこの2つだと思います。
☆デメリット
デメリットというほどでは無いかもしれませんが、時期をずらし過ぎると「暑い」「寒い」や日焼けしてしまっているなどが考えられるのではないでしょうか。
七五三のお参りはいつ?前撮りはした方が良いの?のまとめ
・11月15日頃を目安にする(10月末から11月中頃が王道)
・3歳・5歳は数え歳でも満年齢どちらでも 7歳は数え歳の方がオススメです。
・時間帯、曜日ではもちろん 六曜にも混雑度合いを大きく変わるという事を頭に置くべき。
・七五三は前撮りがやはりオススメです。
お参りの帰りだとお子さんが疲れてぐずる可能性アリです。
平日休みが取れる方なら、平日にお参りしたほうが空いているので、前撮りは無くてもOKかと思います。