2018年11月28日放送のNHK・ガッテンでは、コレステロールの救世主となる血管を掃除する秘策について紹介されました。
こちらでは、ガッテンで紹介されたEPAについての解説とさかなクンのおすすめのEPAのレシピについてまとめます。
[cc id=14023 title=”リンクユニット(アド)”]
[cc id=7091 title=”もくじ”]
ガッテン!コレステロールの新常識
今回のガッテンでは、コレステロールの新常識について特集!
増えすぎた悪玉コレステロールは、血管の中にプラークを作り動脈硬化の原因になるそうです。
悪玉コレステロールの数値が高い人は注意が必要!
善玉コレステロールは、質(吸う力)が大切で、吸う力が強ければ、プラークからコレステロールをどんどん吸い込んで血管を若返らせる可能性があるそうです。
この善玉コレステロールの救世主となるのが青魚のEPA。
ガッテンで行われた実験では、1日1食の青魚を摂ることで2週間で吸う力がアップしたそうです。
しかも魚中心の食生活にすることで、悪玉コレステロールを減らす効果もあるとのこと。
最新の研究では、善玉の能力が低い人は、脳梗塞になりやすく、善玉の能力が高い人は、脳梗塞になりにくいということがわかってきているそう。
さば、はまち、イワシなど、青魚といわれるものであればなんでもOK。
EPAは加熱によって酸化されやすいそうなので、カルパッチョなどがおすすめとのこと。
※オリーブオイルは、EPAの酸化を防ぐ働きがあると考えられているそうです。
[cc id=2115 title=”アドセンス2″]
善玉の吸う力が落ちる原因
善玉の吸う力が落ちることは、アルコールや喫煙、高血圧や肥満・糖尿病など、血管の酸化や炎症が原因。
青魚以外で善玉の吸う力をアップさせる方法
今回の調査では、善玉の吸う力をアップさせる方法も紹介されました。
それは、ナッツと緑茶・ウォーキングだそうです。
ナッツなら、1日25グラム。
緑茶は最低でも1杯。
その両方を毎日摂取。
ウォーキングは、1日30分。
これを青魚の実験と同じように2週間続けてもらったところ、確かな変化が表れていました。
EPAを手軽にとるにはサバ缶
EPAを手軽にとるには、さば缶がとりやすいそうです。
サバ缶であれば、1日に4分の1缶食べることがおすすめとのこと。
[cc id=2115 title=”アドセンス2″]
EPAが豊富なサバ缶レシピ
EPAが豊富なサバ缶レシピもいくつか紹介されました。
さかなクンおすすめのさば缶レシピ
さかなクンおすすめEPAのレシピは、さば缶にかつおぶしをかけて食べるという方法。
ぴっぱりうどんのレシピ
①さば缶の実と納豆・ねぎを混ぜ合わせます。
②サバ缶の汁も味付けに入れてまぜます。
③茹でたうどんを絡ませれば完成!
さば水煮缶の天ぷらのレシピ
①サバの水煮缶カラサバを取り出し1口大に切ります。
②小麦粉をまぶして、大葉と海苔を巻いてとめます。
③衣をつけて170度の油で揚げます。
④サバには火が通っているので、衣がカラっとあがったら完成!
[cc id=2115 title=”アドセンス2″]
ガッテン!サバ缶で善玉コレステロールアップ・EPAのレシピまとめ
こちらでは、ガッテンで紹介されたサバ缶で善玉コレステロールアップについての方法やEPAのレシピについてまとめてきました。
生活習慣を改善して、善玉の吸う力を上げていきたいですね♪