産後、病院や助産院にいる間は周りに頼りになるスタッフがいて、とても安心だったと思います。

赤ちゃんのこと以外は上げ膳据え膳で、家事のことなんかしばし忘れちゃいますね。

退院して家に戻ると、

「そうだった、ここは我が家だ。ゴハン作ったりモノを片づけたり掃除したりゴミ出したり洗濯したり・・・家事があるんだった!」

いやおうなくママにおそいかかる「赤ちゃんのお世話と家事」のセット。

そんな中で、いざ家事を再開させようとしても、

「産後無理をすると更年期が重くなる

「産後ママは床上げ期間まではむやみに動いてはいけない

などというのも、世間でもさんざん言われていることです。

実母や義母から聞かされている方も多いのではないでしょうか。

いったいどのタイミングで家事を再開させて、どこまでならやっても大丈夫なんだろう。

そんな悩みを持つ産後ママに、家事再開に適した時期や、どこまでやっていいのか、などをまとめてみました。

スポンサーリンク



産後の家事再開に適した時期は?


家事を再開するのに適した時期ってあるのでしょうか?

よく聞く「床上げ期間」とは産後の疲れた母体を、しっかり回復させて寝床を片づけるまでの期間のことで、一般的には、産後おおよそ1カ月くらいのことを言うのだそうです。

「家事を再開するのは床上げ期間が過ぎてから」とも言われています。

しかし、1カ月も家事ができないとなると衛生状態などが不安になりますし、最近では住宅事情や家電が大きく進化を遂げていて、

・床の掃除はお掃除ロボットにおまかせ
・フードプロセッサーなどのキッチンエイドの発達
・食後のあとかたづけは食器洗い洗浄機(食洗器)を利用
・トイレは「汚れがつきにくい」製品が開発されている
・お風呂はスイッチひとつでお湯がためられる
・蛇口をひねればお湯が出る
・省エネタイプのエアコンの普及で電気代を気にしすぎなくてもよい
・床暖房が標準に付いていたり、二重サッシが当たり前で、室内は寒暖の差が少ない

など、昔に比べると家事の負担も軽くなり、快適・安全に過ごせるようになっているため「床上げ期間」に、あまり神経質にならずに家事を再開しても、体への負担もそんなに大きいものではなさそうです。

ですので、産後ママは、

・体調のいい日に
・簡単な食事の支度や洗濯など、負担の少ない家事から
・自分のペースで

家事を再開して大丈夫だと思います。

「家事をやってみて、疲れたら赤ちゃんが寝てる時にいっしょに横になっていればいいや」

くらいの気持ちで、再開してみませんか?

スポンサーリンク


産後の家事はどこまでやるべき?


産後の家事は、どこまでやっても大丈夫?どこまでやるべき?基準が分からず、悩んでしまう方もいらっしゃると思います。

家事をがんばりすぎて疲れてしまい、赤ちゃんのお世話が十分にできなくなると逆にストレスがたまってしまうかもしれませんね。

「ここまでやるべき」と考えず、出産前とくらべず、ママのペースで家事を進めてください。

赤ちゃんとの生活が軌道に乗れば、家事もやりたいようにできる日がきっと来ます。

スポンサーリンク


産後の家事再開は負担の少ないものから!どこまでかは体と相談しながら!


家事を再開したら、どこまでできるかは個人差が大きいと思います。

体の回復の速さや、「家事をどこまでやれば気が済むのか」は人によってまったくちがうからです。

おすすめしたいのは、自分の体と相談しながらということです。

・ママ基準の清潔さが保たれていればOK
・親子ともにおなかが満たされていればOK
・ダンナが会社に行くときに着るものに困ってなければOK

など、「やるべきこと」と「体の調子が元に戻ってからやること」を割り切って考え、ゆっくりと家事を再開していきましょう。

「朝、同じ時間に起きることから始める
「ダンナの朝食を準備する」
「作りなれた(レシピを見なくても作れる)料理を作る」
「具だくさんの汁物と白いゴハンだけは準備しておく」(これがあるとラクです!)

などがおすすめです。

「やっぱり疲れた・・まだ体が元に戻ってないかも」と感じたら、すぐに横になれるよう、楽な格好で過ごすのもおすすめです。

まとめ

家事は毎日やらなければ、何かと生活に支障がでるものです。

赤ちゃんのお世話と同時進行の家事は、子供が何人目でも大変で、産後1~2ヶ月くらいは家事をどこまでやるかで悩まれることもあると思います。

「産後だろうが何だろうが、いつも部屋はきれいじゃないとイヤ」

「もともと神経質な性格じゃないし、今は産後すぐだから多少散らかっててもいいよね」

人によって違って当たり前ですね。

家事をするのはママだけとは限らず、パパに家事の一部をお任せしてもいいと思いますし、ママの体調のことも、夫婦で話すいい機会になると思います。

くりかえしになりますが、

「家事の再開・どこまでやるかはママ自身の基準やペースを大切に!」

「笑顔で乗り切れる程度で」

子育てを主に担うのはママなので、ママの体調と精神的安定を大事にして下さいね。